占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

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滴天随に「地生天者 天衰怕冲」とあります。
この言葉、徐樂吾氏の注釈によると、「地が天を生じる者は、丙寅、戊寅、壬申、戊申の四日であって、日干が長生に坐し、四柱に別の生扶がなければこの一点の長生を頼みにする。その頼みとなる支が冲されるのを恐れる」とあり、また地が天を生じる者とは、自ら日干を生じるということで、印を頼りに生じられる関係とは異なるという解説がされています。
つまり日柱がこの四日のうちで他に扶けがない命ならば、冲する支が巡ってくるときは大凶であり要注意ということです。


以下はこの四日に限定された考察ですので、興味ある方は見てください。
この四日(丙寅、戊寅、壬申、戊申)は地の長生を頼みにするとあります。この長生というのは十二運の長生を思いつきますが、しかし戊からみた申の十二運は「病」なので単純ではありません。そもそも長生とは絶地(十二運ではありません)に生を得るという考え方から来て孟支(寅申亥巳)がその役目を担っており、戊寅と戊申はいずれも絶地にありながら戊の根を蔵しています。これらのことが自ずから地は天を生じる者として判断しているのだろうと考えます。

最近テレビCMでよく見かけるエクゼクティブ専用の転職サイト「ビズリーチ」の多田洋祐社長が急逝されたと速報がありました。まだ40歳の若さだったのですね。大変ビックリしました。

生年月日は1982年6月15日
日月年
己丙壬
巳午戌
旺禄養

亡くなった日は2022年7月2日
日月年
丙丙壬
辰午寅

大運 順行8年運 現在は庚戌の大運
丙丁戊己辛壬
午未申酉亥子

生年月日の命は年干壬が旺火と土に剋されており、この壬は火を抑える助けにもなるが、傷つく問題も出ます。38歳頃から戌運に入って火局しておりこの頃から健康上の問題が発生していたかもしれません。亡くなった日と大運では、寅午戌との火局が命式と複雑に構成し、辰が戌を冲して刺激が起きたと見ます。さらに未の支(13〜15時)が絡んだとすれば火方合も絡んで壬は孤立無援となります。病占で言えば火行は心臓、水は血管血液に採り、丙(火)が三つに壬(水)も一つ加わり、水火剋戦からの水の沸騰では大変な状況であったと判断できます。推命上人が亡くなる時は、命に運の色々な干支が絡んできます。
人の死に絡んで推命するのは大変心苦しいのですが、閲覧される方の勉強のためにと思い公開いたします。40歳という若さな亡くなられたのは残念です、謹んでご冥福をお祈りいたします。
 

6月6日に二十四節気の節入日「芒種」に入りました。
月干支は丙午月です。 年干支の丙午年は日本の人口が一時的に減るほど避けられておりますが、月干支の丙午は5年に1回壬丁の年に巡ってきます。丙午月は丙午年よりも烈火となりますので、他干支との関係に大変気を使います。

例えば2022年は年干支壬寅ですので、この月の組み合わせとしては、
日月年
〇丙壬
〇午寅
となります。

寅と午の火局半会で月上丙がより強烈になり、年上壬との関係にどうしても問題が発生します。調候上壬水は必要なのですが、旺火に水がかかると神が怒るような「旺神激する」という言い方をします。推命上注意の必要な時期が続きます。



私が五行易(断易)の勉強に使用していた本をご紹介します。
特に藤田善三郎先生の「五行易師弟問答」は実践向けで大変重宝しております(入門書ではありません)、何度読み返しても良いですね。こういう良本を出版していただいたことには大変感謝です。

000000001-unnamed左側に九鬼先生の「断易真義」、手前が易八大先生の「五行易直哉」で入門から実践まで学べます。いづれも私の師匠よりお借りしたもので、ありがたい限りです。

今日は5月25日水曜日です。
この日生まれの命式は、
日月年
戊乙壬
寅巳寅
長冠長

月干乙は正官、壬は偏財になります。官財を持てば基本身旺であることを要します。十二運冠帯に長生なので、十分に強さはあると見てもよいでしょう。この生まれの性格は明るくて度量が大きくリーダー的資質を備えているので社会的に活躍できます、なので男命の方が良いと言えますが男女とも良命でしょう。

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