占い師:誠象のブログ 四柱推命・占星術

占い・四柱推命・占星術・六壬神課・ホラリー占星術について気づいた事をつづっていきます。

カテゴリ: 易・ト占

しばらく前にアマゾンプライムの会員に
なったのですが、
映画が見放題なので、時間がないといいつつ、
合間に、ついつい見てしまっています

最近は、天才数学者の生涯を題材にした
映画を観ました。
その中に、その天才数学者が囲碁を
打つシーンがあるのですが、勝負には簡単に
負けてしまい、その時つぶやいた言葉に、
勝てるように打ったはずなのに!
とふてくされてしまうといのがありました。

理論では誰にも負けない自信があったのでしょう。

私は、講座で推命は囲碁将棋に例えることが、
よくあるのですが、囲碁や将棋はルールを覚えて、
色々な定石を学んで力をつけて行きます。
ただ定石通りに駒や石を打てば勝てるという
ものではありません。レベルが上がるほど
そうなります。

推命も方程式のある数学や物理とは異なり、
命盤に答えが書いてあるわけでは
ありません。同じ生年月日でも、その場で
対峙(鑑定)した相手によって、看る角度は
異なってくるのは当然です。

推命も基本や定石を押さえた上で、
神機を捉え活断することが大切です。

それには実践経験もさることながら、
コツコツ継続する忍耐が
最も大切ではないでしょうか。






台風21号及び北海道地震による被害に
遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。


今年は災害が多いですね。
2018年の年占を出したときは、
災害の象ばかりでしたので、
ビックリしていたのですが、
実際にこんなに多いと本当に
気が滅入ります。


台風21号が近畿東海地区に
上陸したのは、9月4日でしたが、
8月末に21号が日本の南海で
発生した時に、何気なく立てた卦が、
地火明夷の初爻でした。

災害を案じて立てた卦では、
かなり悪い卦です。

太陽の陽が地中に隠れる意があり、
これは明かりがない意味で停電です。
また王様が幽閉される意があり、
解釈すると公的機関が機能しないとも
とれます。
爻辞では翼を垂れて3日食べることが
できないと書いてあります。
つまり閉じ込められて食料に困ること
も考えると停電や断水がするのでは?
と考えるのが普通ですよね。

このような悪い卦でしたので、
講座の生徒さん達へはラインで
一斉の要注意の案内をしました。
(先生という立場なので、外れたら
恥ずかしいな、とも一瞬思ったのですが)

生徒さんの中では何人か停電に遭った方も
おられましたが、幸いそれほどの被害もなく
一安心でした。


今回出した易の占考にもどると、

この爻辞の「翼を垂れる」というところにも
注目をすれば、台風なので当然
飛行機は飛ばないだろうという判断は
できますが、関空であのような
被害がでるとは想像もつきませんし、
その2日後におきた北海道地震の
災害についても当然考えが及びません。

しかし地火明夷はそれをちゃんと
示していましたが、占者の力不足で
読み取れませんでした。


易は人知を超えたところも
示していると今回の件で、
改めて思いました。

まだまだ修行が足りませんね('A`|||)





「易占始終」という書籍を読みました。
昭和28年発行と印刷されていますので、
今から65年前のもので、著書は紀藤元之介先生です。
加藤大岳先生とともに日本の易学を支えてきた方で、
紀元書房の創始者のひとりです、
残念ながら現在は閉鎖しております。
姓名の一字を採って書房の名前にしていますね。


表紙を持つと今にも崩れそうで怖いので、
そ〜っとページをめくって読みました。

その中の一文を簡略して紹介すると、、、
占い師や占いを学ぶものにとっての
関心事は「いかにしてピタリと当てるか」
とうことになるが、なかなかそう簡単には
いかない、例えていうのなら、
お医者さんが、様々な検査をして
その結果を総合して如何に合理的に
行っても、分からないという結果が
出たり、誤診になったりすことも
あるという話を聞く。
占いも同様に合理的占法に限界はある、
(だからといって無駄ではなく、むしろ
合理的占法で行ったほうが誤りは少ない
のは事実。)
つまりは、必ずピタリと当てることには、
限界があり、そればかりに拘るのは、
相談者のためではなく、自分だけの
ためでしかない。一番肝心なのは、
対策を明示することである。


・・・とありました。
文字も小さく色も薄くなっており、
なかなか思うように読み進められない
のが辛いですが(笑)。


八方塞がりで、すべてが凶であっても、
その凶の中に少しの吉の方向性を見つけ
られるような対策が必要となります。

占い師に求められるのは、
占術の知識だけでなく、
一般常識的な医学、栄養、不動産、
相続、民法、商法…など浅くても良いので、
幅広い知識になります。

誤解しないでほしいのは、
医者や弁護士の資格ではないので、
その専門分野の問題を直接解決
するのではなく、解決の糸口を
見つけるのに必要ということです。
深いことは専門家にまかせれば
いい事ですからね。

占い師も色々と大変だ


















失せ物占というのが、占いにはあります。

失くしたものが、出て来るのかどうか?
どこにあるのか?

この失せ物探しをするには、卜占で対応することになります。

卜占には易やタロット、六壬神課、奇門遁甲、ホラリー占星術などがありますが、

失せ物占に限定すれば、この中で私にとって一番使いやすいのが六壬神課になります。

六壬神課には、類神という星があり、様々な細かい象意が当てられております。

例えば、携帯電話を失くしたのあであれば、朱雀という類神が割り当てられていて、
その類神が課伝(六壬神課で重要な配置図のこと)に出ているか?失くした人と物との
吉凶が容易に分かり、見つかるか否かの判断がつきやすいためです。

見つかると判断できたのなら、どこにあるのか?ですが、

六壬神課では場所を示す類神もあり、その類神から推測することになります。


類神が亥であれば、物が隠れて見えないところの意から物置、下駄箱、押入れとし、
亥の水の意味から水回り近辺、足下という意味から縁の下、駅場の意味から駅とします。





「易の卦は生きている」とは、加藤大岳先生がよく言われていた言葉だそうです。


凡才の私には、この言葉の本質がなかなか理解できておりません。
生きているとは、動いて変化する? 成長する? やがて死を迎える? 生きていれば裏もある?などと自分を納得させるよう色々と考えるのですが、、、、。

加藤大岳先生の高弟である林成光先生は、この言葉を繰り返して言うと嬉しくなったそうです。「卦は生きている・・・卦は生きている・・・」これだけで問題解決なのではと思われたそうですが。

私なりに林先生の解釈を熟考すると、ああ、そうか!生きているとは魂を持ち意志を持つ、卦の言いたいことはちゃんと出ている、ということなのでしょうか。

難しい卦とは読卦力が足りないから難しいと感じるとよく言われるのですが、いきもの相手では難しいわけです。


・・・などど自分を納得させず読卦力を上げるよう精進しております(汗)。

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