占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

カテゴリ: 四柱推命

古い易の書籍を読んでいると、
色々と気が付くことが多くあります。

たとえば、
易には「君子の易」と「小人の易」の
二つあり、一般に私たちが占っているのは、
この「小人の易」のことであると、
記されています。

「君子の易」とは、
聖人君子が占う易であり、その意味は、
易経本義にある、
「天地とその徳を合わせ日月とその
明を合わせ、四時(季節のこと)、
鬼神とその吉凶を合わせて、最後に
易を知ること」
この通りにできる人を
「聖人君子である」というのです。

そのようにはなかなかできないので、
少しでもそうなりたいと思って
学ぶのが易であるということ、
と書かれております。


なるほど、高松流の易には、
君子の爻、小人の爻があり、
易占においてとても重要視
しております。
その解釈のしたかたは、
さらに研究していく必要は
あるのですが。



その他、
「爻辞はもちろん大事であるが、
それ以上に大事なのは
象である」とも
書かれております。

さらに、
「爻辞は象の一端を指すのみ」
このような一文があります。

つまり辞だけでは、象の全部を
解釈することはできない、
よって易占は爻辞以上に象の把握に
力を注ぐ事が必要である。…と、


易のあまりの奥深さに、
めまい(笑)を覚えますが、
研究に時間を費やすだけの価値は
充分にあると思います。











最近の有名人カップルの結婚発表では、
政治家の小泉進次郎さんと、
アナウンサーの滝川クリステルさんが
まさにサプライズのような形で
世間を騒がせました。

小泉進次郎さんの
四柱推命での命式は、
日月年
壬壬辛
戌辰酉

滝川クリステルさんは、
日月年
辛己丁
卯酉巳

残念ながら一人一人の命式だけで
見ると二人とも、あまり結婚生活
はうまくいかないという
運を持っています。
ただ、二人の相性を見てみると
それぞれ、お互いを引き合う
良さを持っています。

つまり相性としては抜群に良い
のが分かります。
お互い初めて会った瞬間に、
何かを感じられたのでは
ないでしょうか。

お二人の結婚生活といえば、
難がありながらも、
うまくやっていくのではという、
判断ができます。
この二人の命は十二支の丑が
間を取り持つというような
キーワードになりますので、
丑年か丑の月、丑年生まれの人
というような仲介をもって事が動く
ことになります。

今後の二人へのアドバイスとしては、
離れてはくっついて、という
感じが一番ということは、
ずっと一緒の生活というより、
お互いが忙しく、たまに顔を
合わせるというような感じが、
理想的ということで、
うまく行くということです。






2019年秋 四柱推命講座開始
ご案内です。

四柱推命の命式を立てる。
命式とは、生まれた年月日時の4つを
もって作成することです。

ネット上では、生年月日時を入れるだけで、
簡単に命式を作成する自動計算ソフトがあります。
大運※の計算も簡単にしてくれます。
(※人生上の運の切り替わり目)


四柱推命の学び始めのころは、
万年暦を見ながらの面倒な作成より、
こっちの方が楽でいいじゃん↑ってことに
なりがちです。
でも、この暦を読むことがいかに大切なことか、
これを忘れてはいけません。

暦で命式を立てる以上、推命の根本は暦だからです。
万年暦を見ながら、命式を数多く立てていくうちに、
暦の流れなど、一定の法則に気が付くことが
自分なりにあるはずです。
それは大変推命に役立ちます。


私の教室では、必ず万年暦から手書き
で作成してもらいます。
たとえ面倒でも、スマホアプリに頼らず
万年暦を常に手元において、地道なやり方
を選んでください、いずれ大きな差が出ててきますよ。





しばらく前にアマゾンプライムの会員に
なったのですが、
映画が見放題なので、時間がないといいつつ、
合間に、ついつい見てしまっています

最近は、天才数学者の生涯を題材にした
映画を観ました。
その中に、その天才数学者が囲碁を
打つシーンがあるのですが、勝負には簡単に
負けてしまい、その時つぶやいた言葉に、
勝てるように打ったはずなのに!
とふてくされてしまうといのがありました。

理論では誰にも負けない自信があったのでしょう。

私は、講座で推命は囲碁将棋に例えることが、
よくあるのですが、囲碁や将棋はルールを覚えて、
色々な定石を学んで力をつけて行きます。
ただ定石通りに駒や石を打てば勝てるという
ものではありません。レベルが上がるほど
そうなります。

推命も方程式のある数学や物理とは異なり、
命盤に答えが書いてあるわけでは
ありません。同じ生年月日でも、その場で
対峙(鑑定)した相手によって、看る角度は
異なってくるのは当然です。

推命も基本や定石を押さえた上で、
神機を捉え活断することが大切です。

それには実践経験もさることながら、
コツコツ継続する忍耐が
最も大切ではないでしょうか。






「易占始終」という書籍を読みました。
昭和28年発行と印刷されていますので、
今から65年前のもので、著書は紀藤元之介先生です。
加藤大岳先生とともに日本の易学を支えてきた方で、
紀元書房の創始者のひとりです、
残念ながら現在は閉鎖しております。
姓名の一字を採って書房の名前にしていますね。


表紙を持つと今にも崩れそうで怖いので、
そ〜っとページをめくって読みました。

その中の一文を簡略して紹介すると、、、
占い師や占いを学ぶものにとっての
関心事は「いかにしてピタリと当てるか」
とうことになるが、なかなかそう簡単には
いかない、例えていうのなら、
お医者さんが、様々な検査をして
その結果を総合して如何に合理的に
行っても、分からないという結果が
出たり、誤診になったりすことも
あるという話を聞く。
占いも同様に合理的占法に限界はある、
(だからといって無駄ではなく、むしろ
合理的占法で行ったほうが誤りは少ない
のは事実。)
つまりは、必ずピタリと当てることには、
限界があり、そればかりに拘るのは、
相談者のためではなく、自分だけの
ためでしかない。一番肝心なのは、
対策を明示することである。


・・・とありました。
文字も小さく色も薄くなっており、
なかなか思うように読み進められない
のが辛いですが(笑)。


八方塞がりで、すべてが凶であっても、
その凶の中に少しの吉の方向性を見つけ
られるような対策が必要となります。

占い師に求められるのは、
占術の知識だけでなく、
一般常識的な医学、栄養、不動産、
相続、民法、商法…など浅くても良いので、
幅広い知識になります。

誤解しないでほしいのは、
医者や弁護士の資格ではないので、
その専門分野の問題を直接解決
するのではなく、解決の糸口を
見つけるのに必要ということです。
深いことは専門家にまかせれば
いい事ですからね。

占い師も色々と大変だ


















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