占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

カテゴリ: 総合

10月28日開催の「占いイベント(鑑定会)」無事終了しました!
当日は午前中より多くの方々にお越しいただき、
誠にありがとうございました。
協会理事及び鑑定師一同御礼申し上げます。
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今後も定期的に開催いたしますので、
よろしくお願いいたします。
また初回開催のため、至らない所も多々あり、
ご迷惑をおかけしたと思いますが、
至らぬ点は改善していく所存でございますので、
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

次回占いイベントの開催
2023年12月3日日曜日11時〜18時

11月4日、鑑定歴51年の講師を招いて1日限定の人相術講座を開きました!
協会会員限定の特別講座でしたが、多くの方に受講いただきました。ありがとうございました。
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十干十二支の起源はいつなのか?
中国随の時代、蕭吉(しょう きつ)によって編纂された五行大義」によれば、中国古代の伝説の王である黄帝(最初に中国を統治した皇帝といわれる)のときに、その黄帝の師といわれた大撓(だいどう)によって制定されたとあります。 ※中国古代とは、夏王朝(史跡がないため未だ伝説とさている)や殷王朝(紀元前1700年頃、史跡が確認された最古の王朝)より前の紀元前2500年頃。
その五行大義では、干支の前に五行説がすでに存在し、それによって十干が作られ、これを日に付け、次に十二支を作り月に名付けたとされています。
ご存じのようにこれら干支の組み合わせ(六十干支)によって暦が作れておりますが、実際にこの六十干支が使われていた証拠のある最古の時代は、殷の時代になります。殷王朝の史跡から亀卜(卜占のための六十干支や易卦を亀の甲羅に記して使用)が出土されています。

昨日の火曜日クラスは師範コースの最終日でしたおめでとうございます
2018年4月に初級コースが始まり、中級→上級→師範コースと計4年間の大変長い道のりでしたが、当初四柱推命をまったく知らずにスタートしたのが現在では指導者レベルにまで成長されて大変感慨深いです。

それでは、前回より続いている今日生まれたと仮定?して命式を解明してみましょう

日月年
癸甲壬
卯辰寅
生養沐
となります。この命も出生時間によって解釈が大きく変わりますね 
地支東方木方合しており時間に金の五行や水の根がなければ、従児格になります。特殊命と言われる外格で用神の取方が異なってきます。こういう人の特徴は特殊な才能が豊かで、国内という狭い範囲で納まらず海外で活躍する人も多いです。組織にはなじまないので、専門職として活躍を目指すのが良いでしょう。見ためや第一印象は穏やかさと気品を醸し出しますが、プライドはかなり高く人を見下しやすい点に注意が必要です。また男女問題も多く発生しやすい命ですので、こちらも要注意ですね 養子養女家系の生まれに多いのも特徴です。



今日の午前中は、四柱推命中級コースのクラスでの講座がありました。午後からの研究会が都合でなくなったため、午前クラスの受講生皆さまと久々のランチです また午後から余裕ができたので、ブログを書けるときにアップいたします

本日は「2022年4月17日」。
※出生時間は考慮にいれませんので、おおよその判断になりますことをご了承ください。

命式は、下記の通りですね。
日月年
庚甲壬
子辰寅
死養絶

天干、月干は地支に根があり強くしっかりしています。甲は偏財、壬は食神です。日干身旺であれば、食傷財を生む形で理想形ですので出生時間によって大きく吉凶異なっており一概に論じられません、また申建禄の挟禄となっていても水に流れてしまうのが残念なところですね。そうは言っても月支辰が庚の印になり、月支が良い役割をする命は悪くないでしょう。庚甲の学問に長けており先生と呼ばれる仕事を目指すのも良いですね。但し身弱で食傷財が強いときは、人に意見に流されないようにしてください。西方金の運を待ちますので、中年から晩年に成功を期待できます。

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