占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

カテゴリ: ホラリー占星術

今日は先日鑑定した事例です。

常連のお客さんからの相談です。
ある大切な資料がどこを探してもないので、どこにあるのだろうか?出てくるのだろうか?

失せもの占では力を発揮するのがホラリー占星術。
相談受けたときで立てたホラリーのアセンダント(命宮)は乙女座。
主星は水星で10ハウスの双子座に座しています。

探し物を2ハウスてんびん座の金星でとると、これも10ハウスの双子座に座しています。

まず最初の判断で、これは出るでしょう。
理由は、アセンの主星水星の品位がとても高いことと、10ハウスのアングルサインにあること。
探しものの金星も10ハウスのアングルにあるため。
また探しものの資料は、水星に当てはめることもできるため。まずでてくるでしょう。

このことを本人に伝えると、今日必死に探したが見つからない。本当にでるのだろうか?どこにあるの?

見つかるか否かの判断はつきやすいものですが、どこにある?という質問は正直難しい占いになります。
ここからは、話しを聞きながら絞っていくしかありません。

水星と金星は星座はともにミュータブルサインで、10ハウスです。
10ハウスは仕事場所と判断しました。ミュータブルは複数あるという意味です。
仕事場を二つ持っていないか? の問には、あるとのこと。
それであれば、とにかくもう一つの仕事場を探してみては?
3・6・9の数字がらみなので、早ければ、3、6、9時間後
ちょっと時間がかかれば3、6、9日後にはみつかるでしょう。

翌日、当人から連絡があり、きっちり6時間後に別の仕事部屋で見つかったとのこと。
以前その資料を持ち出していたのをすっかり忘れていたのを、別の仕事部屋の言葉で思い出したそうです。

ホラリーの凄さに感心しきりでした。

 

大変ご無沙汰しております。
気がついたら1ヶ月以上も更新していませんでした。


懇意にしていただいている会社社長様からのご相談です。
最初の一報はメールでのご相談でしたが、
新規の顧客より仕事の依頼があり、引き受けてもよいだろうか?との内容です。

メールでの依頼は、その相談内容を正確に把握した時間で、あとから卦を立てる方法をとっています。
この場合の使用する卦は、六壬神課とホラリー占星術です。

まずホラリー占星術でみると、新規顧客ということで相当気合がはいっている相談者の状態が覗えます。
他の星とのからみをみると、すでに相手との交渉に進んでいる様子も感じられます。

続いて六壬神課で吉凶をみると、玄武、勾陳とあきらかに悪い星が乗じています。
ホラリーからは星全体が非常に盛り上がって良い印象を受けたのですが、
六壬神課からだした卦の悪さが、非常に気になります。
そこであらためてホラリー占星術を読み込むと、相手の状況の悪さが浮かび上がってきました。
パッと見で勘違いしていたわけです。

最後の決め手として易で出した卦が、水沢節の5爻。
新規の取引先で、これから交渉を重ねるのに5爻の爻辞を指すのはよくありません。

この新規の取引先は、どうやら腹に黒いものをもつようです。
そのことを伝えると、やはり最初に何かおかしいと直感を感じて、こちらにメールを寄こしたらしく、
しかし交渉を重ねるうちにその直感も思い違いかも?と感じるようになったそうです。
経験者の最初の直感はよく当たるものという教訓でしょうか( ´∀`)つ

5月もGW中だというのにとても寒いですよね(。・ω・)ノ゙
あたたかくなるまで、あと2・3日かかりそうです。


さて、今回の鑑定依頼ですが、ネット関連のお仕事をされている方からです。
現在では、色々な資格が色々な団体からの認定付で出されているようですね、
まるで国家資格と錯覚するような名称もあり、ややこしいです。
そんな中、ある程度世間から認知をされてきたインターネット関連の資格を
取得して今の自分の仕事に役だつだろうか?という質問でした。
資格ならとりあえずとっておけばいいのに、、、と思ったのですが、
さて、まずホラリー占星術で出してみました。

ホラリーではASCが蠍でルーラーの火星は7室牡牛、サブルーラーの冥王星は3室です。
1ハウスに土星、3室冥王星のミューチュアルレセプションをとっています。
資格を表ルーラー水星は、牡牛1度にあります。
資格試験のハウスはここは3室でとりました。山羊座ですね。

鑑定では、もう少し色々なアスペクトやハウスを見たのですが、ここでは省きます。
さてこの内容から判断すると、答えはASCのルーラーが品位を落として、ノーの答え。
凶星である土星が1ハウスの状態も希望を否定しています。 

六壬神課では、含吟課がでていました。これは、現状から進むな、、、の意味です。
さてその中で、お金を意味する青竜がとても強くでていたので、授業料を聞くと、
2日で10万円を超えの料金だそうです、、、それで、聞いてきたのか( ´∀`)つ
とにかくやめた方がよさそうです。
ただ、ホラリーでは、土星を3室の資格ととり、サブルーラーの冥王星とMRしているので、
ご自身で講習を開いたりしたらどうですか? と聞いたところ、
実は近い将来にはそれがやりたい、との返答。 どうやら方向性が見つかったようです。


あるお客様から、「大きい仕事が舞い込んだ(^∀^)、とてもうれしいのだが、
自分ひとりではこなせない(´;ω;`)」とのこと。
そこで、以前からの知り合いである某コンサルタント会社に一部をまかせたいのだが、いいだろうか?

とりあえず、六壬神課で吉凶判断を(。・ω・)ノ゙
「返吟課」でした。 1課、初伝、末伝が空亡。

即答で「やめたほうがいいですよΣ(´д`;)」

まず思うような仕事をしてくれないと思います。

そこで、ホラリーで見てみると、やはり相手7室の守護星とは、
コンタクトをとっていません。
ただ、ホラリーからは、違う相手を探せばうまくいく。と、、、
もう少し詳しく見てみると、
コンサルタントというより、情報を持っている会社から、
何かマッチしたものを提供してもらった方がいいでしょうね。
その情報を自身で解析して行ってください。
そうすれば、うまく行きかなりの売り上げになるはずですよ。




おはようございます(・◇・)ゞ

大変ご時世なのか、仕事やお金に関する相談が大変多くなっていますヽ(TдT)ノ


ある会社経営者からのご相談。
共同で始めようとしている新たな事業があるが、
なかなか進まないとのこと。
この話続けてもよいのだろうか?

まずホラリーでみると、
相手の7ハウスに土星がしっかりと居座っています。
そして、自分の星と相手の星になんの関係もありません。
これだけで結果はわかるのですが。・゚(゚`Д)゙
六壬神課では、これまた障害課!
これではだめですね。

理由を探ろうとタロットで相手の心の動きをみてみると、
話を持ちかけた相手が、相談者をうまく利用しようとしたところ、
何か見込み違いがあって、動きをやめたようですね。
とにかく話はここで終わりにしてください。




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