21歳という若さで亡くなった、
角田大河騎手の生年月日から
四柱推命の命式を観てみます。

日月年
甲丁癸
午巳未

夏生まれに火方合しており、
強烈な丁が天干に現れており、
日干の甲が燃え尽き、
年干の癸が沸騰し蒸発する命です。

四柱推命を学んだ人であれば、
もうこれ以上論ずる必要のない
厳しい命式です。

丁の傷官が強すぎ、癸の印綬が
被傷して甲が焚木となる。
大運も乙卯の期間と、
天干地支とも、悪いです。

象意で表すのなら、
法律違反や犯罪に関わって、
親や自分の名誉を苦にして、
うつ状態になり、
最終的に命を絶ってしまいます。

なんとか助けはなかったものか?
壬であれば、干合して、
少しは和らげることも
できたのでしょうが、如何せん
火が強す過ぎて、水火剋戦となり、
感情が不安定になってしまいます。