2023年2月4日11時43分 立春占
返吟課で1課空亡です。
変動変化の激しい運の廻りで、
政府は色々な面で改革路線を進むのですが、
いずれも期待通りの結果を
望めそうにもありません。
経済活動も同様で、動きは激しくなる
のですが、思うような成果を得られにくです。
返吟課は悪い意味での予想外、
予定外のことが起こるので
物価が落ち着くと思えば急騰し、
株価の乱高下も激しいです。
また1課空亡しているのは中途挫折、
計画倒れが起こります。
例えば海外からの訪日観光客数は、
三伝亥と巳の駅馬に天空と貴人が乗じて
いるので旅行客数は大幅に増加すると
見られるのですが、返吟課のため
予定していた数字には届かいない
といった結果になりやすいです。
良いところは、1課の官鬼が空亡しているので、
国難が空亡して弱まったと見れば
昨年よりは良い1年ではあるので、
国民としては期待はずれではあるものの、
改善の兆しが見られる1年でしょうか。
疾病の象意は出てないので、
コロナ禍はもう落ち着くでしょう。
1課2課は未丑の土地の冲なので
地震の意味がありますが、空亡のため
大震災級の地震では恐らくないでしょう。
台風や大雨による水害の方が心配です。
日本を取り巻く海外の影響では、
ロシア×ウクライナの戦争は、
亥巳の冲で、相変わらずの烈しさを示して
終結する気配はないです。
ロシア象徴星の亥に天空が乗じているので、
核兵器を使用するという
脅しの度合いが増しますが、
天空である以上、脅しだけで実際に
使用することは考えにくいです。
まとめとして、今回の占が悪いとは言っても昨年2022年占の課体よりは、希望が持てますので、良い1年となることをお祈りいたします。