三命通会では、「准南子(えなんじ)に記してあるように、
太陽は扶桑(東の海)から昇り、咸池において日没するとある。」この咸池は伝説上の場所で、太陽が日中の疲れを癒し、そして再び昇るために身を清める沐浴をする場所(池)と伝えられています。もともとは神聖な行事であった沐浴は、人の性(さが)にとれば一日の疲れを癒すため酒食に浸り、身を清めるのはになって水浴びすることであるので、好色へ沈溺する意味がでてきました。
よって五行の沐浴の地を咸池と称し長生の次の支が沐浴であり桃花殺の一支となるため酒色に沈溺する意味を見ています。
下記に咸池となる支の関係性を示します。
寅午戌の火三合の咸池は(長生支寅の次支)、巳酉丑の金三合(長生支巳の次支)、申子辰の水三合は酉(長生支申の次支)、亥卯未の木三合(長生支亥の次支)となります。
※ここでいう沐浴は五行の相関十二運のことで四柱推命でいう干から見た十二運星とは異なります。
※准南子:中国周から漢の時代、准南(昔の都市名)に集まった諸子百家によって編纂された思想書。