しばらく前に「大殺界」という言葉が流行したのは、六星占星術を出した細木和子さんが使った用語です。これは六十干支といわれている十干と十二支の組み合わせが第1旬から第6旬までの6パターンのうち四柱推命でいう空亡支2つと空亡が明ける次の支を併せて大殺界と名付けております。
この大殺界で思い出すのは、1970年代に和泉宗章さんが出した書籍「天中殺入門」を思い出します。当時この天中殺と言う言葉も流行りました。いづれにしても空亡を利用した呼び名です。

私は、断易、六壬神課などの卜占では空亡は使用するのですが、生年月日で占う四柱推命においてはこの空亡は重要視しておりません。理由はいくつかあるのですが、やはり運の吉凶というのは十干十二支の陰陽五行に帰するからです。大殺界のときに悪かったというのは、流年運の干支の吉凶で断ずるべきで、それがたまたま重なったというのが正しい判断です。



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