占いを信じない人も、
この運については
考えたことがあるのでは。

運命なんて信じない、
と言っていた人も、
無意識に「ちぇっ、ついてないなぁ」
とか口にすることも。

推命を学んでいると、
命(めい)は変えることができない、
運の流れも変えることができない、

そう、変えられない、
夏が終われば秋、秋が過ぎれば冬、
厳しい冬を越せば必ず春が来るように。

じゃあ、何も変えられない?

いや、考え方は意識的に変えられる。
命(めい)が違うのに、人と比べても
しょうがいない、といった考え方を
したのならどうだろうか。

人はロールモデル(模範とする人物)
を無意識に造っていると言われて、
確かに成長の助けとなっている。
ただ人は別人格、命(めい)も育った環境も
違うため、それが自分を苦しめることにも。

命中の官星が悪いのに、
出世を望んでも違うのかな?
良い夫を望んでも苦しいのかな?
でも、そういう命は他に、
キラリと光る良いものを
持っているはず、
それが自分らしさと
いうのでしょうか。


それを見つけられるのも
推命を勉強することの
意義の一つなのかなと。