占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

2022年12月

地方のアイドル出身で、今から10年前に奇跡の一枚と
言われた写真で話題になった橋本環奈さんですが、
現在ではCMや映画などトップクラスの女優さんに
なっております。地方アイドルで一旦話題に上がっても
なかなか人気は継続しないものですが、
彼女は四柱推命ではどんな命式なのでしょうか?

生年月日は、1999年2月3日生まれ。
日月年
丙丙戊
戌寅寅

大運 逆行10年運
丙乙甲癸壬辛庚己
寅丑子亥戌酉申未

木→火→土の印から生じられ
強くなった日干を食に流す命で、
表現力が上手で大変才能豊かな人です。
丙が月支より透干、戊が日支より透干し、
寅戌近接し丙への流れが非常にスムーズです。
また調候では寅月生まれが幸いしております。

ただ寅月といっても火の強い命は、
干支に水行ないと食神である戊が燥土となり
ここに問題が出やすいです。しかし大運は水運の流れとなり
良い運に恵まれています。やはり強運の持ち主だったのですね。

まだまだこれからの活躍にも期待できます。







2023241143分 立春占 


返吟課で1課空亡です。
変動変化の激しい運の廻りで、
政府は色々な面で改革路線を進むのですが、
いずれも期待通りの結果を
望めそうにもありません。
経済活動も同様で、動きは激しくなる
のですが、思うような成果を得られにくです。

返吟課は悪い意味での予想外、
予定外のことが起こるので
物価が落ち着くと思えば急騰し、
株価の乱高下も激しいです。

また1課空亡しているのは中途挫折、
計画倒れが起こります。
例えば海外からの訪日観光客数は、
三伝亥と巳駅馬天空貴人が乗じて
いるので旅行客数は大幅に増加すると
見られるのですが、返吟課のため
予定していた数字には届かいない
といった結果になりやすいです。

良いところは、1課の官鬼空亡しているので、
国難が空亡して弱まったと見れば
昨年よりは良い1年ではあるので、
国民としては期待はずれではあるものの、
改善の兆しが見られる1年でしょうか。

疾病の象意は出てないので、
コロナ禍はもう落ち着くでしょう。

1
2課は未丑の土地の冲なので
地震の意味がありますが、空亡のため
大震災級の地震では恐らくないでしょう。
台風や大雨による水害の方が心配です。

日本を取り巻く海外の影響では、
ロシア×ウクライナの戦争は、
亥巳の冲で、相変わらずの烈しさを示して
終結する気配はないです。
ロシア象徴星の天空が乗じているので、
核兵器を使用するという
脅しの度合いが増しますが、
天空である以上、脅しだけで実際に
使用することは考えにくいです。

まとめとして、今回の占が悪いとは言っても昨年2022年占の課体よりは、希望が持てますので、良い1年となることをお祈りいたします。

アニメソングの歌手として世界的に人気があった水木一郎さんが先日お亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
四柱推命ではどんな命式だったのでしょうか。
生年月日は1948年1月7日。
日月年
辛癸丁
卯丑亥
大運1年運
癸壬辛庚己戊丁丙乙
丑子亥戌酉申未午巳

三柱だけで五行揃い、長生支旺支墓庫の三つ揃っている点は良いです。
しかし辛日の丑月で火の五行である根のない丁が癸で傷ついるのが問題です。
この場合の問題は、幼少期の家庭環境の不幸であったり、
仕事においては所属先の会社内において評価されてもらえないとか、
常にトラブルがついて回るなどの問題が発生しやすいです。
大運の流れを見ると50歳までは頑張る割には評価は高くなく、
実入りも少ないでしょう。
しかし51歳から好転し、特に61歳から調候用神の丙午が巡って、
花開いたという遅咲きの運です。
金水食神の豊かな才能がやっと世間に認められたと言ってよいでしょう。




歯に衣着せぬトークでTV番組に多く出演しているお笑いタレントのヒロミさんを四柱推命でみてみましょう!

生年月日は、1965年2月13日
日月年
戊戊乙
戌寅巳
大運 3年運
戊丁丙乙甲癸壬辛
寅丑子亥戌酉申未

ヒロミさんの経歴や普段の言動を見れば、この生年月日で間違いのないのが分かります(笑)。
丹力あって「来るもの拒まず去る者追わず」の親分肌です。目上に対しても臆することなくツッコんでいくのもこの命式だからですね。大運の流れも水金と良い巡りで運の良さもあります。2022年壬寅、23年癸卯は良い廻りです。24年甲辰変動発生し問題は出るのですが不運とまではいかないです。注意の年は26年丙午の年で、地支三合火局に天干の巡りは自身の名誉や会社の信用に傷がつく出来事が発生する恐れがあります。ただ63歳までは大運により助けられるので大事には至らないでしょう。

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