占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

2020年01月

いよいよ来月で四柱推命師範コースを
修了するクラスが出てきました。

誠山会(三才占學誠山協会)独自の
四柱推命看法をラスト2回で学びます。

受講生の皆さまにとって
ここまでの道のりは
結構長かったと思います。

四柱八字には膨大な
情報量が埋まっていることを
学んでいただきました。
陰陽五行、十干十二支の象意や役割、
出生時干支の重要な意義、
滴天随、窮通宝鑑、子平学等々。

四柱推命の基礎から応用までを
徹底的に学んだ皆さまは
自信を持って、その先に
進んでいってください。

師範コース修了後は、研究会で
さらなる実践スキルを磨いていただき
たいと思います。

2020年の日本国運を占ってみました。

今年は東京でオリンピックが開催
されますから、色々と良い方向に
期待をしたいですが、
六壬神課でははっきり言って今年も
国運としては良くないです。

太歳子に洪水・干ばつの象意が乗じており、
四課三伝上神すべて土の五行のため、
相変わらずの天災が多く、伝染病の
恐れが強く出ています。
辰戌の冲もあるため、関東以北の
地震にも注意が必要でしょう。

問題なのは、四課三伝が子孫爻多現であり
オリンピックにかかわらず全てにおいて
支出が歳入を大きく上回り国力消耗の
意味が出ており、
また暗に官が傷つく意が出るため、
政府、官公庁等のトップに色々な問題が
発生し体制が入れ替わる暗示があります。

その他、昴星課で六合、天后という
色恋の天将が出現していたため、
相変わらず不倫や秘密の恋などの
ニュースで世間を騒がす1年となるでしょう。

今回は立春占だけで行いました。



明けましておめでとうございます。

太陽暦での新しい年
2020年が始まりましたが、
暦のいわゆる干支は2月4日18時6分
以降に庚子が始まります。

なので推命ではまだ己亥の干支
の影響を看なければなりません。
命式を立てるのに、月の節入り
と同様に間違えやすいところですよね。


さて、2020年の日本国占はまだ
出しておりませんが、
近いうちに出します(汗)







↑このページのトップヘ