占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

2019年07月

四柱推命の命式を立てる。
命式とは、生まれた年月日時の4つを
もって作成することです。

ネット上では、生年月日時を入れるだけで、
簡単に命式を作成する自動計算ソフトがあります。
大運※の計算も簡単にしてくれます。
(※人生上の運の切り替わり目)


四柱推命の学び始めのころは、
万年暦を見ながらの面倒な作成より、
こっちの方が楽でいいじゃん↑ってことに
なりがちです。
でも、この暦を読むことがいかに大切なことか、
これを忘れてはいけません。

暦で命式を立てる以上、推命の根本は暦だからです。
万年暦を見ながら、命式を数多く立てていくうちに、
暦の流れなど、一定の法則に気が付くことが
自分なりにあるはずです。
それは大変推命に役立ちます。


私の教室では、必ず万年暦から手書き
で作成してもらいます。
たとえ面倒でも、スマホアプリに頼らず
万年暦を常に手元において、地道なやり方
を選んでください、いずれ大きな差が出ててきますよ。





人はじっと同じ場所に留まっていては、
何も変わらない、また停滞を感じることを、
なんとなく感覚的に分かっているのではないでしょうか。

気分転換をすると言って、お出かけすることは、
とても理に適っています。

気分が停滞している、不運なことが続くと、
思っているのであれば、思い切って
吉方位取りをしてみてはどうでしょうか?

忙しいのであれば、日帰りの温泉旅行か、
ショッピングでもいいです。
とにかく出かけてみることです。

問題はどうやって吉方位を調べるたらいいの?ですが、
私のような占い師に聞くのもいいですが、
吉方位の取り方の書籍を自分で調べるのも良いです。

私はいくつかの手法をからめて見ています。
天元烏兎と奇門遁甲、参考に金函玉鏡を利用
しております。九星の吉方位は引っ越しには
使いますが、短期旅行には使はないなど、
目的によって色々と使い分けております。


以前より講座での質問に吉方位の取り方が多くあり、
説明する機会が多かったですので、
ここに取り上げてみました。




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