占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

2019年04月

しばらく前にアマゾンプライムの会員に
なったのですが、
映画が見放題なので、時間がないといいつつ、
合間に、ついつい見てしまっています

最近は、天才数学者の生涯を題材にした
映画を観ました。
その中に、その天才数学者が囲碁を
打つシーンがあるのですが、勝負には簡単に
負けてしまい、その時つぶやいた言葉に、
勝てるように打ったはずなのに!
とふてくされてしまうといのがありました。

理論では誰にも負けない自信があったのでしょう。

私は、講座で推命は囲碁将棋に例えることが、
よくあるのですが、囲碁や将棋はルールを覚えて、
色々な定石を学んで力をつけて行きます。
ただ定石通りに駒や石を打てば勝てるという
ものではありません。レベルが上がるほど
そうなります。

推命も方程式のある数学や物理とは異なり、
命盤に答えが書いてあるわけでは
ありません。同じ生年月日でも、その場で
対峙(鑑定)した相手によって、看る角度は
異なってくるのは当然です。

推命も基本や定石を押さえた上で、
神機を捉え活断することが大切です。

それには実践経験もさることながら、
コツコツ継続する忍耐が
最も大切ではないでしょうか。






本日4月9日、新しい四柱推命講座のクラスが始まりました。

11名の受講生の方にお集まりいただきました。

皆さん色々な地域からお越しいただき、
年齢、職業など様々ですが、推命を学ぶという
目的は同じです。

ほとんど初心者の方ばかりなので、
最初は色々と聞き慣れない
単語ばかりが出て戸惑っているようでしたが、
語源の意味が分かると、腑に落ちたようです。

とにかく楽しんで学んでいただくのが一番です。
まさに論語の、
「これを知るものは、これを好むものにしかず、
これを好むものは、これを楽しむものにしかず。」
ですね。

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