占い師:誠象のブログ 四柱推命・易・占星術

四柱推命・易・占星術・六壬神課・ホラリー占星術など占い全般について気づいた事をつづっていきます。

2012年04月

こんにちは、ご無沙汰いたしおります。


先日で、住宅ローンの契約満期の時期が近づき、今より金利の安いローンがあれば切り替えたいのだが、手続きが本当に面倒で、初回にまとまったお金もいるからどうしたものか? という鑑定依頼がありました。

住宅ローンは金利が少し違うだけで、総額が大きく違ってきますから真剣になりますよね。

易と、六壬神課で占ってみました。

卦とし、て易では天地否、六壬神課では重審課とでました。
天地否は相容れないという意があり、今は立場を得ていないということです。
六壬神課では、お金を意味する財が空亡して、さらに財の卦に蛇がのるため金銭ごとで積極的に動くのはよくありません。今契約するなら新規はやめて、まだ時間があるようなら3ヵ月後に再考(六壬神課の重審課)したほうがいいでしょう。






ある知り合いの会社を経営する社長さんより相談がありました。

あるスキルをもった即戦力の社員を採用したいのだが、
今のタイミングでいいだろうか?

今回は六壬神課を使いました。

社員の意味を表す類神(酉戌)が、三伝にでています。
ここでは酉は女性をあらわし、戌は男性をあらわします。
ただ、その類神に乗じる天将がよくありません。
酉、戌ともに乗じるのはいわゆる凶の意です。

なので、応募をかければ、男女を問わず集まるでしょうが、
うまくいかない結果となります。
3ヶ月ほど時期を待ってから再度検討したほうがいいでしょうね。



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