ホラリー占星術について
占いは大きく分けると「命」「卜」「相」の3つに分けられのですが、ホラリーは占いたい事柄について、占おうと思った瞬間の星の配置で見るため、まさに「卜」の分野ですね。四柱推命、紫微斗数がその人の性格・才能・宿命などを見る「命」が得意なら、占星術はその事柄の吉凶判断をするにはもってこいの占い方法だと思います。先日、ある人材紹介会社社員の依頼でホラリーを使って鑑定したのですが、内容は、「ある専門職種の人材を某会社に紹介することになっているのですが、面接を明日に控えているにも関わらず、ここ数日、本人と連絡がとれないため、某会社に断りの電話をいれてもいいものかどうか、しかし面接日時と場所が決まっているため明日、本人が着たら大変なことになるので、とても迷っている」という依頼でした。このときの特徴として、金星(10室)と天王星(2室)、火星(7室)と水星(11室)のトライン、月(2室)と水星のスクエア、土星と冥王星のスクエアでした。判断としては、7室の火星と水星がコンタクトを取っているため、本人が面接に来るか、本日中に連絡がとれるかどちらかで、金星と天王星のトラインから、面接では採用決定となり就職するのではないかと推測できました。しかし、ASCが山羊座にあり、その主星(土星)が冥王星とスクエアであることと、2室の月と水星のスクエアはまさに今回はお金にはならないとでていました。結果は、その通りになり、このあと本人と連絡がとれ面接ができとんとん拍子で採用決定となりましたが、わずか1週間で退職となりお金がとれなかったとのことでした。

占いは大きく分けると「命」「卜」「相」の3つに分けられのですが、ホラリーは占いたい事柄について、占おうと思った瞬間の星の配置で見るため、まさに「卜」の分野ですね。四柱推命、紫微斗数がその人の性格・才能・宿命などを見る「命」が得意なら、占星術はその事柄の吉凶判断をするにはもってこいの占い方法だと思います。先日、ある人材紹介会社社員の依頼でホラリーを使って鑑定したのですが、内容は、「ある専門職種の人材を某会社に紹介することになっているのですが、面接を明日に控えているにも関わらず、ここ数日、本人と連絡がとれないため、某会社に断りの電話をいれてもいいものかどうか、しかし面接日時と場所が決まっているため明日、本人が着たら大変なことになるので、とても迷っている」という依頼でした。このときの特徴として、金星(10室)と天王星(2室)、火星(7室)と水星(11室)のトライン、月(2室)と水星のスクエア、土星と冥王星のスクエアでした。判断としては、7室の火星と水星がコンタクトを取っているため、本人が面接に来るか、本日中に連絡がとれるかどちらかで、金星と天王星のトラインから、面接では採用決定となり就職するのではないかと推測できました。しかし、ASCが山羊座にあり、その主星(土星)が冥王星とスクエアであることと、2室の月と水星のスクエアはまさに今回はお金にはならないとでていました。結果は、その通りになり、このあと本人と連絡がとれ面接ができとんとん拍子で採用決定となりましたが、わずか1週間で退職となりお金がとれなかったとのことでした。