昨日、一宮市民会館で六壬神課の講座が始まりました。
まずは課体の作成方法から入りましたが、四柱推命は習っているとは言え、なれない単語で苦労されていたようです。めげずに頑張りましょう。
六壬神課は、太陽の位置と60干支、占った時刻から、ある公式のもとに課体というものを作成し、人の運命から国の行く末までを占うものです。いわゆる命卜相のうち卜といわれる範疇です。タロットや易と同じ範疇になりますが、タロットや易はのように偶然性から判断するのに比べると、吉凶がわかりやすでるため、占断はしやすくなります。
課体を組み立てる公式がわかれば、そんなに難しいものではありませんが、四柱推命や占星術とくらべて参考となる書籍がすくないため、独学でマスターするには難しです。