占い師:誠象のブログ 四柱推命・占星術

占い・四柱推命・占星術・六壬神課・ホラリー占星術について気づいた事をつづっていきます。

四柱推命が奥深いと感じるのは、十干十二支に隠されている意味や、
生まれた季節と四柱の組み合わせから吉凶及び表面に出ていない
意味(象意)を引っ張り出してこなければならない事でしょう。


象意だけを見ても十二支のうち一支に隠された象意は一つだけではなく、
複数存在するわけです。表現は難しいですが、複数存在するといっても、
分野(ジャンル)は同じであり、そのジャンルの中から選択していくわけ
ですから、決してどうにでも取れるというわけではないです。

例えていうのならば、「橋、駅、神社、車、学校、通信、兄弟・・・」の
一つ一つは全く違うように思えるですが、一つの同じジャンルです。

状況に合わせていかに読み解くかがカギになります。



失せ物占というのが、占いにはあります。

失くしたものが、出て来るのかどうか?
どこにあるのか?

この失せ物探しをするには、卜占で対応することになります。

卜占には易やタロット、六壬神課、奇門遁甲、ホラリー占星術などがありますが、

失せ物占に限定すれば、この中で私にとって一番使いやすいのが六壬神課になります。

六壬神課には、類神という星があり、様々な細かい象意が当てられております。

例えば、携帯電話を失くしたのあであれば、朱雀という類神が割り当てられていて、
その類神が課伝(六壬神課で重要な配置図のこと)に出ているか?失くした人と物との
吉凶が容易に分かり、見つかるか否かの判断がつきやすいためです。

見つかると判断できたのなら、どこにあるのか?ですが、

六壬神課では場所を示す類神もあり、その類神から推測することになります。


類神が亥であれば、物が隠れて見えないところの意から物置、下駄箱、押入れとし、
亥の水の意味から水回り近辺、足下という意味から縁の下、駅場の意味から駅とします。





中国の古いことわざに、1に命 2に運 3に風水 4に陰徳 5に経 ・・・と続くものがあります。

1の命とは宿命の意であり、人種、性別、親、祖先、土地、母国語、生まれた環境など自分の力では変える事のできない事柄であり、四柱推命の考え方での命は、その人の基本的な運、つまり家族運、夫婦運、金運、仕事運、健康運等の吉凶を指します。

2の運について四柱推命での考え方では、大きく分けると30年区切りの運、10年区切りの運、毎年の運、毎月毎日の運、といった具合に人それぞれの吉凶が巡ってくることを言います。運によって1の命が変わることはなく、巡ってくる運をいかに利用するかが大切ということでしょうか。

3の風水は、住む環境を整え良い気を受けて過ごすことや、擇日、方位学などもこれに当たります。巡ってくる運の吉凶は隠然と存在して凶を吉に転ずるというのは、如何とも難しいのでしょうが、凶運を抑える、吉運をさらに増すことは可能でしょう。逆もしかりで、風水が悪ければ凶命や凶運が更に増したり、せっかくの吉命吉運を無為にしたりと。

4の陰徳は見えないところで徳を積むこと、

5の経は学問知識をしっかりと身に着けること、あるいは読経など信仰心を持つということ。


1の命を知れば、自分の分というものが分かり、無い物ねだりで苦しむことはなく、2の運を知れば、悪い時期は動かず、また悪い事が起これば慌てず騒がず受け入れ、良い時期に可能性を見出せば失敗するということも少なくなるでしょう。その上で3,4,5を実践すれば充実した毎日が送れるはずです。 




「易の卦は生きている」とは、加藤大岳先生がよく言われていた言葉だそうです。


凡才の私には、この言葉の本質がなかなか理解できておりません。
生きているとは、動いて変化する? 成長する? やがて死を迎える? 生きていれば裏もある?などと自分を納得させるよう色々と考えるのですが、、、、。

加藤大岳先生の高弟である林成光先生は、この言葉を繰り返して言うと嬉しくなったそうです。「卦は生きている・・・卦は生きている・・・」これだけで問題解決なのではと思われたそうですが。

私なりに林先生の解釈を熟考すると、ああ、そうか!生きているとは魂を持ち意志を持つ、卦の言いたいことはちゃんと出ている、ということなのでしょうか。

難しい卦とは読卦力が足りないから難しいと感じるとよく言われるのですが、いきもの相手では難しいわけです。


・・・などど自分を納得させず読卦力を上げるよう精進しております(汗)。

子平(四柱推命学)を推命する時のポイントは、
調候と陰陽五行の旺衰強弱といったバランスを考えるのは当然ですが、その中でも土の五行は重要視すべき個所です。

五行調候の中心は土であるので、この土の五行が命式にどのような影響を与えるかをしっかり押さえる必要があります。

窮通宝鑑では未月においては、大暑前後で考え方が異なる理由に、1年を大きくわければ水と火、その中心が未月という事です。つまり五行では春夏を火とし秋冬を水とする考え方は当然あると思います(どの書籍にもこのような事は書かれておりませんが)。易では天地ありて水火ありです。

土の五行に問題あれば、何かしら因縁の強い問題が発生します。
その命式によって土行が祖先を指せば、祖先や相続。兄弟であれば兄弟骨肉の争い。学業であれば引きこもりや登校拒否などです。

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