占い師:誠象のブログ 四柱推命・占星術

占い・四柱推命・占星術・六壬神課・ホラリー占星術について気づいた事をつづっていきます。

新卒の就職活動シーズンためか、最近はご子息の就職先についての相談が多くなっています。

本人に任せたい気持ちは多分にあるものの、やはり親としては心配になるところですね。

許可をとり先日の方の例を挙げさせていただきます。
来春卒業する娘さんが、第一志望の会社の内定をもらったが、どうにもその会社のことが気に入らないので、この会社へ就職を決めてもよいものかどうかとの父親からの相談。

易占の三変筮では、坎為水の5爻。

ちょっと問題ありの会社ですね、何か秘密を隠しているような会社です。
まずそう伝えると、
そうなんです、ここはどうも請負中心で、実態は派遣のようなことをしておりますのでどうかと、また社員数の割に売り上げがとても低く社員平均年収も世間相場よりとても低い。と堰を切ったように喋り始めました。
就職したとしても、5爻の爻辞で色々と満たされず裏の離為火も出て結局1年で離職することになりますよと付け加えておきました。

また5爻の定位ですので、もうここに決めたと現状動かないようですが、就職占でしかも女の子で坎為水はちょっと就職後の状態が思いやられます。まだまだ就職活動は続きますので、新しいところを探したほうが賢明です。

本人の希望もあるでしょうが、入社したとしてもなかなか希望通りの仕事もさせてもらえないでしょうし、ギャップも多いため大変でしょう。




先回2017年占で出した内容でどうしても腑に落ちないので、
ここしばらくどうしてだろう?と悩んでおりました。
問題の個所は、トランプ大統領の船出は穏やかと書いたことなのですが、
現状は世界を引っ掻きまわしている様相になっていますよね。。

私が六壬神課を習った時の書籍では、アメリカを示す十二支は〇〇と確かに書いてあります、
その十二支が占の卦上のどこにも出ていなかったため、大統領の事前の言動は、
ちょっとハッタリなのだろうかと思ってそう書きました(。・ω・)ノ゙

こんなことがあるのだろうか?と色々悩みながら、人の鑑定でなく国だから、
とか勝手に言い訳を自分の中で作っておりましたが、
そんな中、つい先日その事を私の師匠に話したら、
「いやアメリカの十二支は△△だ」と、いとも簡単に言われたので、もう一度立てた卦を見ると、
その十二支はちゃんと三伝に出ており、しかも冲動されているではないですか!
これはドタバタ動くはずです。ただ伏吟課ですので、動いた割には思ったほど効果が上がらない
のではないでしょうか。

東洋占術の歴史からみたら、アメリカは新しい国なので、当てはめる十二支は
確かに難しいところもあり、その書籍が違っていてもしょうがないかと思うのですが。

それにしても師匠はよくご存じだったなと、、どの書籍にも記載されて
いないはずなので、すごいの一言です。 昔から政財界方々からの相談も多いので、
長年の鑑定の経験からつかんだのでしょうか。

今回の件は、言い訳になるのがなんだかしゃくでブログに書くつもりもなかったのですが、
ある生徒さんにそのことを話したら、ちゃんと書いてもらったほうが勉強になるとのことで、
書くことにしました
これから学ばれる方には、しっかりと訂正して伝えて行かないといけないですね。

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

2017年の日本について六壬神課にて占ってみました。


伏吟課で1課初伝に天空という凶の天将が乗じているのが気になります。伏吟課は物事が内に潜んで動かない象です。天空は、実態のないものの意ですので、新手の詐欺が出てきそうです。景気はあまり変動がない中での上向き傾向でしょう。寅月と卯月(2・3月)、酉月(9月)に国内で動きが出るようです。六壬神課からすると、米国トランプ政権の最初の1年は大きな事を起こすことなく慎重な船出となるようです。

地球温暖化による環境の変化が深刻になってくるようです。日照りによる干ばつ(初伝の天空)の被害が起こるかと思えば、洪水(中伝の玄武)が起こったりと極端に出やすいです。

下世話な話では、昨年に引き続き政財芸能界有名著名人の不倫問題など今まで隠れていた問題が出てくるでしょう(冬至占、昴星課は淫乱・邪奸の意、天后、六合は恋愛、不倫の意)。



12月は忘年会シーズンです。

昨日も講座メンバーさん達との忘年会がありました。
2次会はカラオケで大変盛り上がりましたが、
さすが「火」が中心のメンバーは違う?と感心しました(^^)
昨日冬至の一陽来復の日に震のカラオケであれば、
この1年の成長も期待できそうです。

各講座の忘年会は昨日で最後となりましたが、
クラスごとにカラーがあり、それぞれとても楽しい忘年会となりました。
受講生の皆様に感謝です。






よく生徒さんから占いは統計学ですよね?といった質問を受けます。

ここで統計学の定義について考えるため、調べると、
「経験的に得られたバラツキのあるデータから、応用数学の手法を用いて数値上の性質や規則性あるいは不規則性を見いだす」また、
「確率論を基盤にして、集団全体の性質を一部の標本を調べることによって推定するための処理・分析方法について研究する学問。」

と出てきます。

ここで目に付くのは「確率論を基盤にして」という一文です。
確率論についてさらに調べると、
「偶然現象の起こる確率を数学的に取り扱い,その応用を考える数学の一分科。」
とあります。

でました、「偶然現象」の起こる確率、これです。

偶然現象の起こる確率、例えば、
ある道を歩いていたとして、ここで突然車が突っ込んできて、
偶然事故に遭う確率。
あるいは、乗った飛行機が偶然墜落する確率。ということになります。

つまり統計学からこの確率は導き出せるわけで、
アメリカ国内の飛行機が落ちる確率は0.000032%
米国の国家安全運輸委員会(NTSB)の調査による)

統計学から云うならば、飛行機に搭乗する人に、
「この飛行機に乗れば、3000万分1の確率で落ちるだろう」と、
言わなければならない。つまり落ちることはほとんどあり得ないが、
落ちた場合は運が悪かったということになります。


しかし占いでは、その運を予見しなければならない。

「この飛行機に搭乗するが、無事到着できるだろうか?」
と相談を受けたのなら、ある域に達した占い師であれば、
(未来のある時点から見て、この飛行機が落ちたと仮定して)
当然、落ちる危険があるので、乗るのを避けるべきだと、
アドバイスするはず。
これが統計学による3000万分の1の確率論ではそのような
アドバイスを出せるはずはない。
3000万回に1回起こるような現象を、そのタイミングで当てるのは、
統計学の理論では到底無理な話で、その現象に当たってしまうのは
いわゆる「偶然」でしかなく、神のみぞ知る世界になるわけです。

加藤大岳先生のお言葉を借りるのならば、
つまり「占い」とは、神性における偶然を予見し求めるものであり、
統計学の偶然起こる確率を求めるものとはまったく異にします。


以上は、卜相である易占を主眼に置いて論じたわけですが、
命相である四柱推命においても基本は同様です。

推命の占術家のなかでは、統計を取っている方もおられるようですが、
よくデータ収集しても数はしれおり、到底統計をもとにしたと論じられる
母数ではありません。
さらに帰納的に言えば、統計学を専門としている研究者が一番すぐれた
占い師であるという事になります。しかしながら決してそうではありません。


以上のことから今回のタイトルについてご理解いただけたと思います。

↑このページのトップヘ